もうSEXしないからデリケートゾーンケアはしなくていいよね？

「もう誰にも見せないし、SEXもしないからデリケートゾーンケアなんて必要ない」

これ、大間違いです！

デリケートゾーンのケアをするのは、自分の身体のため、健康のためなんです。
90歳になっても自分の足で歩き、自分でトイレに行けるように。いつまでも健康で元気に楽しく過ごすためのケアなんです。
人生100年時代というけれど、健康寿命はもっと低いですから。
だから自分の身体を知る。ケアをする。というのはとても大事なこと。


年齢を重ねると、膣が乾燥し、萎縮してきます。
膣の乾燥が原因で様々な病気を引き起こす可能性があります。
その病気が原因で、鬱っぽくなってしまうこともあります。

例えば、
●デリケートゾーンのニオイやムズムズや痛みが気になって人と会うのが憂鬱
●下着にデリケートゾーンが当たってヒリヒリ痛くて歩きたくない
●尿漏れが気になって外に出たくない。習い事もやめてしまう。
●トイレが近いから友達や家族との旅行をやめてしまう
などなど、このようなデリケートゾーンの悩みがあると、生活の質が落ちてしまいます。
そうすると、活動量も減りますし、社会的接点もなくなってきて気分も益々落ち込み→鬱に。

なんて大げさなって思う方もいるかもしれませんが、デリケートゾーンってちょっと痒みがあるだけで、すごいストレスなんですよ。一度カンジダになった人には分かると思いますが。
お客様の中にも、習い事のヨガ中にちならが鳴ってしまい、恥ずかしくてもうヨガに行けなくなってしまった。という方もいらっしゃいました。
デリケートゾーンの悩みは放っておいて良くなるものではありません。もっと悪化してしまうことのほうが多いです。

まずはデリケートゾーンの健康を保つことが心身の健康や健康寿命を伸ばすことにも繋がるということを知っておいてください(^^)
何かあってから病院に行くのではなく、そうなる前に自分でできることがあると思いませんか？