2025.09.21

過食の辛い日々から学んだこと

私は今でこそ好きな人に囲まれて楽しく健康に生きていますが、実は17歳から20代前半くらいまで過食症だったんです。拒食症からの過食症(王道のパターンですね)

食べちゃダメだと分かっているのに食べる手を止められない・・・
お腹いっぱいのスイッチも壊れていて、食べてるときは分からない
もっともっと・・・もっと食べなきゃ・・・

気が済んで食べる手が止まったとき、自分がとても満腹だと気づく。
またやってしまった・・・
そこから襲い掛かってくるとてつもない罪悪感。
その罪悪感と一緒にだるさと強い眠気がくる。

血糖値が急に爆上がりしたことによる血糖値スパイクなんですけどね。
なんだか満たされた感がありました。

私は食べた後吐くことはしなかったので、どんどん太っていく自分が許せなく・・・
でも過食をやめられない。
自分を責める毎日。
それはそれはとてもつらい数年間でした。

病院にも行ってみましたが、2回だけ行って行くのをやめました。
私の場合は病院に行っても何も変わらなかったので無駄だなと思ったからです。
(信頼できる先生に出会わなかっただけかも)

でも20代半ばくらいの時、自力で過食から抜け出すことができました。
その後も再発なしでいれてます(^^)

拒食・過食を経験したことで、私は自分自身を見つめなおすとても大きな機会をいただきました。
当時は完璧主義でしたが、やめました。
「ま、いっか」そう思うように切り替わりました。
そしてストレスを溜めないような生活になりました。生活から極力ストレスを感じることを排除する。
あと今は膣ケアもしているからそもそもイライラしなくなった!

やっぱストレスがあると食べちゃいますよね。
イライラはほんと過食の方にとっては天敵だと思います。

拒食・過食の渦中にいるときってほんっと辛いですよね。

経験者として何か役に立つことができるかな
と思ってます。

拒食症・過食症きっかけで栄養学や運動学に興味を持ち、短期大学で栄養士の免許も取得しました。

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