衝撃的なニュース！デリケートゾーンに使うものはほんとに慎重に選んで！

衝撃的なニュースが出ました。
『永遠の化学物質と呼ばれるPFAS（ピーファス）が多くの再利用可能な生理用品から検出された』とのこと。

再利用可能な生理用品とは、生理用ショーツ、布ナプキン、月経カップ、尿漏れ対策用下着など繰り返し使えるものを言います。

PFAS（ピーファス）は、耐水性、耐汚性、耐熱性を目的として広く使われてきた合成化学物質です。

このニュースの何がヤバいのかというと、デリケートゾーンの粘膜は腕の皮膚などと比べて、比べものにならないくらい吸収率が高いんですよ。口から入るものを経口吸収、皮膚から入るものが経皮吸収です。
腕の内側の皮膚を1とした場合、デリケートゾーンの粘膜は42倍吸収します。そして、膣は85倍吸収します。男性の場合は陰嚢が42倍の経皮吸収率です。
すごく吸収率が高いんですよね。


そして、口から入ってきた場合は、肝臓や腎臓などの消化器系である程度ろ過されて尿や便で体から出ていきますが、経皮吸収の場合は、消化器系でろ過されることなく体内に蓄積されるんですね。
少し体に入ったくらいでは何も起こらないと思いますが、これが20年、30年、50年と体に蓄積され続けてきたらどうなると思いますか？
アレルギー、皮膚炎、がん、免疫障害、脳への影響など、健康リスクがあるとされています。女性の場合、そういった化学物質は子宮に溜まるので、お子さんへの影響も出てきます。

なので、デリケートゾーンに使う製品の化学物質などの成分にはすごく気をつけないといけないんです。

だから今回のこの記事はほんとに衝撃的で・・・
ほんとにヤバい話なんですよ。

月経カップなんてもろに膣に入れて使うものですからね。85倍ですよ。ほぼ化学物質を吸収しちゃいます。月経カップだけでなく、タンポンもちゃんと選んで使わないと、漂白剤使っているものがほとんどですからね。さらに言うと、塗るもの、洗うもの、洗剤、柔軟剤も気をつけなければいけません。
洗剤は無添加で、柔軟剤は使わないほうがいいです。
塗るもの、洗うものはうちで扱っているおまたオイル、おまたソープなら安心です。赤ちゃんが舐めても安心安全な100％オーガニックです。なので、うちはそれを扱っています。

ほんと、自分自身も健康に、赤ちゃんも健康に産んであげたいと思ったらマジでデリケートゾーン製品は気をつけたほうがいいです！